ネタバレ注意




前回までの話
ポチと山下は北極へ行きました





1Pのコマ順

FINALという文字

ネギ&小太郎

魔法バレ生徒全員

カフカ

仲村

アルビレオ

非魔法バレ生徒全員

タイトル
下に麻帆良祭編FINAL


巨大モニターに移る仲村


仲村(以下仲)「麻帆良学園のみなさん、後少しでモンスターを一掃できます、
    ネックレスの装着にご協力ください」

ネックレスを求めてたくさんの人が群がっている。

仲「またネックレスをしていない人間はモンスターである可能性があります、
  そういう人を目撃した方は是非学園防衛騎士団までご連絡ください、
  モンスターの皆さん、すぐに・・・」


保健室、小太郎に手紙を渡す木乃香


木乃香「これ・・・」



僕に万が一の事があった場合はこれを小太郎君に渡してください。
裏面 ネギ


小太郎(以下小)「ネギ・・・」
手紙を読む小太郎。

小「彼らの狙いは人間から魔力を奪い洗脳することです。だがネックレスが全生徒に行き渡るのを
  待つはずがない。ネックレスはいわばアンテナに過ぎない、そのアンテナにショックを与え
  全生徒から魔力を奪う、その為の送信施設がどこかにある・・・・送信施設・・・」


仲「・・・麻帆良学園の完全勝利宣言、全学園へ向けてと放送します・・・」
TVの画面が変わり学園の屋上に作られた巨大アンテナが映し出される。


小「これか・・・木乃香、学園長はまかせる」


保健室を出た瞬間に学園防衛騎士団とエヴァンジェリン茶々丸に囲まれる。

エヴァンジェリン(以下エ)「ここを通すわけにはいかん」
茶々丸(以下茶)「あなたと学園長には逮捕命令が出ています」
小「俺はカフカの計画を止めに行く」
茶「どうしても行かなければならない理由があるんですか」
小「・・・・はい」
エ「ひたすら前に突っ走ると言うのか」
小「・・・・はい」

小太郎に近づくエヴァンジェリン茶々丸

エ「いいだろう・・・・おまえら!こいつに指一本でも触れてみろ、ただではおかんぞ」
一斉に襲いかかる学園防衛騎士団団員達。氷の魔法で対抗するエヴァンジェリン
茶「小太郎君行って!」
エ「小太郎!行け!」
小「はい!」


学園屋上を目指す小太郎の前に豪徳寺&辻登場


豪徳寺・辻(以下豪・辻)「ここから先へは通さ・・・」
小「邪魔だ!」
豪・辻「ぶへっ!



数秒で倒された豪徳寺と辻。


学園の屋上の巨大アンテナ内部
カフカ、仲村、騎士団数名が放送の準備をしている、
奥にはケーブルで繋げられた魔石と眠っている闇ネギ。

カフカ(以下カ)「どうだ、準備の方は」
仲「順調だ、午後3時には全生徒にネックレスが行き渡るだろう」
カ「そして魔法使い達から一瞬で魔力を奪い私が真の支配者になるだろう、今日はまさに祝福の日だ」


同時刻非魔法バレの生徒達がパーティの準備をしている。


さらに学園屋上を目指す小太郎の前に今度は神多羅木、シャークティーが現れる。
小「こいつら、ネックレスのせいで・・・」
そこへ佐倉が乱入。
佐倉「早く行って!こいつらは私が食いとめる!」
小「悪いな!この戦いが終わったら・・・・何でもねえよ!


先を急ぐ小太郎。


カ「送信開始まで後5分」
仲「おろかな魔法使い達の歴史が終わり我々が新たな歴史を刻む


突然ドアが開き入って来る小太郎。


小「待て!」
カ「僕の力になってくれるんじゃなかったのかい?
小「この学園をおまえらの好きにはさせない!どけ!」
騎士団団員を避けカフカに突っ込みに行く小太郎。仲村がそれを阻止。
仲「私は武道会の頃から嫌いだったんだよ!
  君のように只真っ直ぐな男が!

魔人モードに変身し襲いかかる仲村。
騎士団も加わりさらにダメージをくらう小太郎。

小「みんな!超戦の時のことを忘れたのか!
  思い出してくれ!俺と一緒に戦ったことを!
  目を覚ましてくれ!思い出すんだ!目を覚ましてくれ!

仲「犬上流!戦いにおいて死すべし!


仲村の必殺技が小太郎にヒット!


小「まだだ・・・負けて・・・たまるかー!」
今度は仲村のパンチが小太郎に炸裂、倒れる小太郎。


カ「時間だ、送信を開始する」
カメラの前に立つカフカ。スイッチが入ると魔石と闇ネギにエネルギーが流れ
ケーブルを通りカメラに流れこむ。巨大モニターに映るカフカ

カ「生徒の皆さん、私は誠に残念です、我々は人間とモンスターの戦いを見てきました。
  確かにモンスターは侵略者です、しかしに人間には彼らと共存する気がまったくなかった」
モニターを見て次々と倒れこむ人々、その中に和服の男と眼帯の男が手を握ろうとしている。

かつて超により全世界魔法バレをした一週間後の世界で
学園防衛騎士団戦闘部隊隊長だった直仲(眼帯の男)
反魔法使い組織ネオ・学園防衛騎士団団長色糸(和服の男)である。

カ「人間は必ず争い合う、国家や民族の壁さえ超えられず、
  争い続ける人間に我々魔法使いとの共存など不可能です。
  だから我々は人類を全て洗脳することにしました、
  それが、真の平和です、おろかな人間は私の手駒になってください」


小「黙れ・・・」
ゆっくり起き上がる小太郎。
仲村が小太郎に近づき踏みつける。
カ「だが、そのネギももういません」
?「お父さんが言っていた・・・・世の中で覚えておかなければならない名前は只一つ・・・
  ネギ・・・・スプリングフィールド
杖にまたがりアンテナから飛び降り壁を突き破るネギ。

ネギ(以下ネ)「僕は世界そのもの・・・世界がある限り僕がある!」
花を投げるネギ、その花が魔石に当たり爆発を起こす。

ネ「夢破ると男に一厘の花あり、その花と供に天に登れ!

カ「己自身さえ変えられない愚かな人間がー!

ネ「それがあなた達の限界です!人間は変われます!人間も魔法使いもあるもんか・・・
  この世界に生けとし生きる者、全ての命は皆等しい、他者の為に変えられるのが人間です!
  自分の為に世界を変えるんじゃない、自分が変われば・・・世界が変わる!
  それが先生の道!

カ「ではあえて言おう、そんな世界は必要ない!ましてや人間など私の手駒にすぎん!」
ネ「所詮あなたはその程度・・・・」
カ「やれ!」

躊躇する騎士団
カ「どうした!やれと言っている!」
カフカに向けて攻撃する騎士団。
仲「おまえら・・・ネックレスの力を失ったかー!!


仲「ネギー!」
再び魔人モードに変身する仲村。

逃げるカフカ。追いかける騎士団、仲村の必殺技がネギに炸裂。


小「ネギー!」
助太刀に入る小太郎。
小「しっかりしろ!」

2対1になるが仲村の方が依然有利
首を掴まれる2人、強化フォームになり仲村を飛ばす。

オールアーティファクト・コンバイン!
マキシマム・ハイパーサイクロン!

最強技で倒そうとするが仲村に止められさらに剣も折られる


仲「私の勝ちだー!


ネギを襲おうとするが小太郎の技でダメージを食らう。
ネ「行くぞ!」

ネギ・小太郎の最強呪文が仲村に炸裂。

仲村ふらつき魔石に突っ込むと爆発、仲村爆風で何処かへ飛ばされる。


眠っている闇ネギに近づくネギ。
ネ「起きてください!」
小「ネギ!爆発する!逃げるぞ!」

屋上、巨大アンテナが爆発により崩壊していく。
脱出したネギと小太郎、そこでカフカと騎士団が戦っている。
カ「ネギー!」
騎士団を殴るカフカ

カ「ラクテ ビギ・ナル!

手に小さな火を起こしネギ達に向かうカフカ
しかし炎の中から闇ネギ登場。

闇「ネギ!この世界は・・・頼んだよ!僕達の・・・世界を!
  うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!

カフカを抱き炎の中へ走って行く闇ネギ。
さらに大爆発


小「やったな」
ネ「一度しかいいませんよ、同じ道を行くのは只の仲間に過ぎない、
  別々の道を供に立っていけるのが」

小「友達だ、それはお父さんの言葉か?」
ネ「いや、僕の言葉です」

「先生ー」
魔法バレ生徒全員がやって来る。
一方の非魔法バレ生徒全員もパーティの準備が終わり・・・・


いいんちょ宅のパーティで盛り上がる3-A
手品を披露するザジ、最後に投げキッス

外にはアルビレオがいたが何処かへ・・・



煽り文:麻帆良祭編完!



感想:一瞬本当に最終回かと思った・・・・
   仲村魔人モードTueeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!(強さのインフレ・・・・)
   そして豪徳寺&辻Yoeeeeeeeeeeeeeee!!!
   直仲と色糸はまさにサプライズゲスト、魔法バレ1週間後の世界で敵対してたのに
   手を取り合うほどの仲だったとは・・・・
   カフカはラスボスだから強い魔法を使うと思っていたがまさかのプラクテ ビギ・ナル・・・・
   ザジの投げキッスはザジファンへのサービスだと思うんだ。



暫定ランク
仲村(魔人モード)>=田中(闇モード)>=ナギ>=ネギ(強化フォーム)>ポチと山下(地獄ver)>乃木
アルビレオ>直仲=色糸>ザジ>ネギ(ノーマル)=闇ネギ>エヴァ様>田中(ノーマル)
カフカ>小太郎>高音とか>豪徳寺、辻、仲村、田中、ポチ、山下(全員ノーマル)>俺





以上最初からクライマックスだぜって言うか




脳内だけどね!