この系 今日はあやかの日!
今日はいいんちょ・・・なので再掲載

雪広あやかの楽しい木造建築byいいんちょ






雪広あやか(以下雪)「麻帆良祭に行ってて忘れてたけど建設中のネギ寺がもう完成してるころですわー

          楽しみですわ」



看板↓


ネギ寺

建設予定地

入らんといて!





雪「ひどくこざっぱりしてるー!!ちょっと量産型田中さん、ネギ寺全然できてないような、

  て言うか全然できてへんでおまんがな!」

量産型田中(以下田)「ネギ寺ならまだまだですよ、だっていいんちょ

  お金ケチって僕一人しか雇ってないじゃないですか

雪「いいじゃん別に」

田「いいですけど後30年はかかりますよ」

雪「えー困りますわそれ!もう出来てると思って明日菜さんに招待状出してしまいましたわ!」



神楽坂明日菜の家



明日菜(以下明)「ほげー!ショタコンいいんちょからだ、なんだろいったい?」




アホの明日菜さんへ

ネギ寺が出来ましたわ。ざまーみーろー

ネギ先生のブロマイド持って来い。

いいネギ先生のブロマイド持って来い。

雪広あやか

P.S おフロ上りに耳そうじをするとしめっている。


明「ムカツク・・・ネギ寺か、行かないといいんちょ怒らるだろうなー、

  行ってちょっと見てすぐ帰えってこよ、2秒くらい見て」




木材を持って叩くいいんちょ、田中はノコギリで防いでいる。



雪「とにかくもう小さい小屋でもいいから作りなさい!」

田「小屋でいいんですか?」

雪「急ぎなさい!明日までに作りなさい!」



翌日



明「いいんちょに合うの久しぶりだなー、あっいけねブロマイド忘れた。

  まぁチュパ研のTシャツでいいか、後ピンポン玉も少々。

   地図だとこの辺だよなーネギ寺」




小屋を発見する明日菜。

明「これじゃないよなまさか」



木の看板にネギぢと書かれている



明「なんか書いてあるけど違うよね・・・これがネギ寺だなんて私は信じないぞ、

  ここにいいんちょがいたら信じるしかないけど・・・」



変な歌が聞こえてくる。
雪「二つの声重なるとーきー誰よりも優雅になるわ〜」

木材の山の上に座っているいいんちょ

明「いたー!なんか歌ってる!ギターの位置低!」

雪「あっ明日菜さん、よく来ましたね、待っていましたわ、ひき語りしながら」

明「ひいてなかったよ!」

雪「実はひけないのですわ、今日始めたばっかで」

明「それなのにそんなに誇らしげにぶら下げてるのー!」

雪「うるさいですわ全く・・・ギターなんかやめてやりますわー!」

木材の山目掛けてギターを叩きつけるいいんちょ

明「もうやめたー!」

雪「さぁとにかく入って入って、出来立てほやほやのネギ寺ですわ、

  ネギ先生の写真飾りまくっているけど入って入って

  あっ、待った、ブロマイド持って来ましたね?」

明「やっぱいります?」

雪「いりまくるよー!タダでネギ寺に入ろうなんて図々しいにもほどがありますわ!片腹痛いですわ!」

明「じゃどうぞ」

雪「こちとらこれだけが楽しみで・・・・・明日菜さん・・・・」



部屋、コタツに入っている明日菜といいんちょ

明「謝るからいいんちょ、そんなに凹まないでくださいよー」

雪「チュパTシャツっておまえ・・・ピンポン玉っておまえ・・・」

明「それよりいい部屋ですねいいんちょ、落ちつきがあって」

雪「そんなにいい?」

明「あっ機嫌直った」

雪「あなたなかなかを見る目がありますわ明日菜さん」

明「寺じゃないよ」

雪「あっお菓子あるけど食べます?ネギ先生の写真入りだけど」

ネギサブレを出すいいんちょ

明「入りませんってもー」

雪「なんだよーおいしいのにムシャムシャまず!」

明「まずいの!?」

雪「カニの食べられない所みたいな味がしますわ!

  飲み込めないほどまずいですわ!明日菜さんお茶入れて、台所あるから」

明「えー私客でしょ、いいんちょが入れてくださいよー」

雪「ほざきやがれですわ!私は委員長ですわ!」

明「全く偉そうに」

雪「偉いもん♪



台所でお茶を入れ持ってくる明日菜

明「台所もネギ先生の写真だらけだったー

  床ギシギシいうし・・・大丈夫なのこのネギ寺」

風呂場を発見する明日菜

明「あっ風呂がある、なんで台所とか風呂とかあるのネギ寺に・・・どんなんだろ」



ポチ「神楽坂・・・・カゲタロウ



明「いいんちょいいんちょー!お風呂に変な人がー!!」

雪「ああ、大豪院ポチさんですわ、ポチさんに明日菜さんのこと教えてありますわ」

明「名前間違えられましたよ私!カゲタロウって言われましたよ!カゲタロウって!」

雪「ごめんなさい、私が間違って教えちゃったんだ」

明「なんで間違えるの!?ありえないでしょ!」

雪「明日菜さんの名前覚えにくいですわ!」

明「覚えやすいよ!

  ネギま登場人物で覚えやすい名前ベスト3

  に入ると自負してるよ!」

雪「じゃあ後で訂正しておきますわ、可符香とかそんなんでいいんでしょ?」

明「いいわけないでしょ!」

雪「あーもううるさいですわ!いーから早くお茶くださいお茶このお茶を!」

明「誰がお茶をだ、ちくしょームカツク・・・はい、お茶」

親指をお茶に入れテーブルに置く明日菜

雪「もーれつに指入ってるー!

  さすが私がライバルに選んだ女・・・露骨に地味な嫌がらせをしやがるですわ・・・」

明「じゃ私帰るんで」

雪「えっもう帰るの?」

押入れから布団を出すいいんちょ

雪「泊まっていきんしゃーい、ちゃんと布団もあるわよ、ネギ先生の写真入りだけど」

明「なんで何もかもネギ先生の写真入りなの!?泊まりませんよ!」

雪「なんだよー枕投げを楽しみにしてたんだぞぅー、頼むよー一生のお願い」

明「わかったわ、じゃあその枕ちょっと貸して下さい」

雪「はい」

明「行きますよ、はい」

ポコ

明「じゃそういうことでお邪魔しました」

ものすごい勢いで追いかけるいいんちょ

雪「まーてー!何処の世界にこんな悲しい枕投げがあるんだー!」

ブギャポーン

雪「わんすろのみっておまえ・・・こちとら一生のお願いを使ったんだこらー!

  もっと本気でガンガンきなさーい!」



外では小太郎と夏美と千鶴が遊んでいる



明「でもいいんちょ本気でやると枕でも痛いわよ」

雪「みくびらないでください!枕だろうがピンポン玉だろうが華麗によけてあげるわ!」

明「そうですか、じゃ遠慮なく、それ」

雪「あこー!

今日の亜子 「押し倒されました〜」

明「直撃じゃないですかいいんちょ、よけてくださいよ」

雪「ピンポン玉はやめてピンポン玉は・・・」

明「だってよけるっていうから・・・」

雪「わかりましたわ・・・何でもありのルールでいいんですね、知らないですわ明日菜さん」

明「もう帰っていいですか?」

雪「それならこちらにも考えがありますわコラァ、思い知りなさい

  ピンポンマッスルアタック!」

明「あぶな!」

いいんちょピンポン玉を投げるが明日菜はよけて壁で跳ね返りいいんちょの額に直撃

雪「はやー!」

明「ピ、ピンポン玉が直撃した・・・」

雪「もう許さないですわ・・・まじで許さないですわ明日菜さん・・・」

明「えっー今のはいいんちょの自業自得じゃないですか」

雪「黙りなさい!

私の辞書に自業自得何て言葉はありませんわ!

明「なんて自分勝手な辞書なの!」

雪「自分勝手なんて言葉もありませんわ!食らいなさい!

  超必殺ビブリオンアタック!

うずくまり部屋中を跳ねるいいんちょ

明「暴れないでください!こんな狭い部屋で!」

雪「魔法少女の力を知りなさーい!」

イナバウアーでよける明日菜、いいんちょそのまま壁に激突

雪「あっよけられた・・・背中いたー!!」

突如部屋が揺れる

明「んっ地震?」

雪「あっやばいですわ!今の衝撃でネギ寺が崩れそうですわ」

明「崩れそうなの!?」

雪「実はこのネギ寺急いで適当に作ったから柱とか結構ユルユルなの!

明「ユルユルなの!?」

雪「ちくしょーですわ!こんなことなら明日菜さんごときに伝説の技使わなきゃよかったですわー!」

明「それよりいいんちょ早く逃げ・・・」

崩れるネギ寺

雪「うなっ!



夜ネギ寺残骸の上で月を見ている明日菜といいんちょ

雪「私は諦めませんわ明日菜さん、がんばってネギ先生のお嫁さんになりますわ」

明「ギターじゃないの!?」




超必殺ビブリオンアタックはいいんちょの必殺技の1つであり当たれば
終わる世界よりも大ダメージらしいです。





元ネタ:ギャグマンガ日和聖徳太子の楽しい木造建築